2019/09/22
こんにちは。
札幌市西区宮の沢さいとう歯科の斎藤辰一です。
当院ではデジタルテクノロジーを採用した最先端のインプラント治療を行なっております。
インプラント治療も外科治療になりますので、知識や技術が必要です。
従来は手術中に埋める方向を決めてインプラントを入れる方法でしたが、
ここ7−8年程でテクノロジーの進化により、術前にインプラントを入れる位置を決めてしまい
そのシミュレーションをした位置にインプラントを入れる装置(サージカルガイド)を使用して手術を行うことができるようになりました。
当院ではインプラント治療の際にそのサージカルガイドを用いて手術をすることがほとんどです。
この装置を使うことにより術前に入念な設計を行うことができます。
家を建てる時に大工さんと道具だけ置いて、工事を始めるなんてことはないと思います。
必ず図面を書いて、各分野のエキスパートと綿密に相談をすると思います。
インプラント治療も可能な限り正確にとなれば、その技術を用いて綿密に設計し相談をする必要があります。
そのため、当院では術前には必ず、
CTなどのレントゲン
患者様のお口の中の型取り
写真撮影
歯周病があってはいけないので、歯周病検査
噛みあわせの診査診断
を行うことをお勧めしております。
取れる情報を全てとって初めて、自分のベストを尽くせると考えております。
何かご質問などありましたら、お気軽にお越し下さい。