2020/06/28
良く聞かれます。
インプラントの耐久性についてです。
様々な論文などを見ていくと、
インプラントの生存率は5年で98% 10年で95% 20年で90%とされています。
この成績は歯科治療でトップレベルの成績です。
例えば神経が死んでる歯の生存率はインプラント治療に遠く及びません。
ただ、20年で10%も使えなくなるのかと考えると、当院では違うと考えています。
インプラントも歯周病になってしまったり、噛み合わせが悪ければ抜けてしまうこともあります。
この二つはインプラントがなくなる大きな要因の二つです。
定期的にメンテナンスを受けていなければ歯周病にもかかり、
噛み合わせに精通していない歯科医師が治療を行えば、インプラントの抜けてしまう確率が上がります。
インプラントをしっかりと最適な位置に埋めるのも知識と技術が必要です。
最初に挙げさせて頂いた数値はこの歯周病や噛み合わせの要素は含まれていませんので、当院では更に生存率が上がると考えています。
もちろん100%ではありませんが、噛み合わせに精通している歯科医師が治療を行い、定期的なメンテナンスを行なっていれば、火葬場までインプラントは持っていける。
そう言っても過言ではないと考えています。
噛み合わせまで確実に構成できる歯科医師は日本では100人に1人とも言われており、インプラント治療を行える歯科医師の数よりずっと少ないです。
その意味がどう言う意味か考えて頂ければわかるかと思います。。。。
当院での噛み合わせの治療はDawson academyを卒業している歯科医師が、Dawsonの咬合理論を元に治療を行なっていきます。
安心してご来院下さい。